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筑豊と京築を結ぶ第三セクター、平成筑豊鉄道(福智町)は29日、2020年度決算を発表した。新型コロナウイルスの影響で3路線の輸送人員は118万人(前年度152万人)と過去最低だった開業年度(1989年度)の137万人を大きく下回り、売上総利益から営業費用を引いた営業損益は3億8495万円と過去最大の赤字となった。
門司港レトロ観光線を含めた輸送人員は128万人(前年度比78・8%)、旅客運賃収入は2億3649万円(同76%)といずれも過去最低。人気のレストラン列車「ことこと列車」が計画116本に対し60本の運行にとどまり、売上総利益は2億7701万円(同70・7%)だった。
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