「数年後の上場目指す」 資生堂の日用品事業新会社社長が抱負

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資生堂の日用品事業を分離し独立する「ファイントゥデイ資生堂」の社長に就任する小森哲郎氏(中央)、資生堂の魚谷雅彦社長(右)ら=東京都港区で2021年6月30日、山口敦雄撮影
資生堂の日用品事業を分離し独立する「ファイントゥデイ資生堂」の社長に就任する小森哲郎氏(中央)、資生堂の魚谷雅彦社長(右)ら=東京都港区で2021年6月30日、山口敦雄撮影

 「ツバキ」「SENKA」などの有力ブランドを有する資生堂の日用品事業を英投資ファンドが買収し、7月1日に事業を開始する新会社「ファイントゥデイ資生堂」は30日、記者会見を開いた。新会社の社長に就任する元カネボウ(現クラシエホールディングス)社長の小森哲郎氏は、国内や中国などアジアでの事業基盤を強化し、「数年後の上場を目指す」と抱負を語った。

 新会社は、資生堂からの出向を含めて約700人体制でスタートする。資生堂から日用品部門の研究開発やマーケティングなどの機能を段階的に移管し、日用品事業に特化した専業会社として生まれ変わる。資生堂は2月、英ファンドのCVCキャピタル・パートナーズに日用品事業を1600億円で売却すると発表していた。

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