多摩動物公園のライオンバス 5年ぶりに運行再開へ 感染対策も

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 東京都日野市の多摩動物公園は6月30日、入園者に人気の「ライオンバス」の運行が5年ぶりに再開するのを前に、報道陣に公開した。新型コロナウイルス対策として定員を1台25人から18人に減らして密を避け、空調設備を使い約5分間で換気できるようにしたほか、バリアフリー対策として車椅子やストレッチャーの乗車も可能にした。バスの再開は3日。

 ライオンバスは、初代園長の林寿郎氏が1951~52年、東アフリカ・ケニアの出張で観察したライオンの群れを再現し、動物園でも野生に近い動物の姿を見てもらいたいと発案した。64年、約1万平方メートルのエリアに放ったライオンをバスに乗って観覧する、世界初の「サファリ形式」として誕生した。

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