特集

バイデン政権2021

第46代米大統領となったバイデン氏。分断された国内や不安定化する国際情勢にどう対応するのでしょうか。

この特集をフォロー

特集一覧

米TPA法が期限切れ　自由貿易協定の締結が当面困難に

毎日新聞 2021/7/1 16:48（最終更新 7/1 16:48） 有料記事 530文字
  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • リンク
  • 印刷
米連邦議会＝ワシントンで2017年6月、高本耕太撮影
米連邦議会＝ワシントンで2017年6月、高本耕太撮影

　米議会が大統領に通商交渉権限を与える大統領貿易促進権限（TPA）法が1日、期限切れとなり失効した。米政府が自由貿易協定（FTA）交渉を進めるために事実上不可欠な法律で、バイデン政権が貿易協定を今後まとめる場合は新たなTPA法を成立させる必要がある。

　米国では外国との貿易や関税のルールを決める権限は議会にあり、TPA法で大統領に通商協定の交渉権を与えている。政府はTPA法に基づいて他国と合意した貿易協定について、議会の修…

この記事は有料記事です。

残り318文字（全文530文字）

ご登録から1カ月間は99円

今すぐ登録して続きを読む
登録済の方はこちらからログイン

【バイデン政権2021】を

時系列で見る

【バイデン政権2021】を見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集

特集一覧