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アーチェリー上山 憧れの場所で“初登板” 東京パラに弾み

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東京パラリンピックに向け練習に励む上山友裕=堺市で2021年7月1日午前11時半、長宗拓弥撮影
東京パラリンピックに向け練習に励む上山友裕=堺市で2021年7月1日午前11時半、長宗拓弥撮影

 日本パラアーチェリー界のエースが、大舞台を前に憧れの場所で“初登板”を果たした。東京パラリンピックのアーチェリー代表に内定している上山(うえやま)友裕(33)=三菱電機=が1日、大阪府内で毎日新聞の取材に応じ「本当に幸せ。注目される中でプレーする機会は少ない。本番を前によい経験をさせてもらった」と語った。

 東大阪市出身の上山は、同志社大時代にアーチェリーを始めた。卒業後も勤務先で活動を続けたが、社会人1年目に原因不明の病気になり、車いす生活になった。パラアーチェリーへ転向し、2016年リオデジャネイロ大会は7位入賞。19年には世界ランキングで2位につけた第一人者だ。

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