那須雪崩事故 高体連が検証文書 原因触れず遺族反発 /栃木

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 那須町の茶臼岳で2017年3月、県立大田原高山岳部の生徒と教員計8人が死亡した雪崩事故について、県高校体育連盟は1日、事故発生の背景や再発防止策などをまとめた文書「高体連登山専門部の組織としての反省と今後の在り方」を発表した。県高体連が事故の検証結果を公表するのは初めて。だが事故原因については触れておらず、一部遺族は「過失や責任が明確にされておらず、事故の総括としては認められない」と反発している。

 事故は、県高体連が主催した「春山安全登山講習会」の最中に雪崩が発生し、参加していた同高山岳部の男子生徒7人と引率教員1人が巻き込まれて死亡、他校の生徒ら40人が重軽傷を負った。

この記事は有料記事です。

残り616文字(全文906文字)

あわせて読みたい

注目の特集