コロナの影響鮮明 最高路線価、大半で伸び鈍化 県内の18税務署 /福岡

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 福岡国税局は1日、相続税や贈与税の算定基準となる2021年の路線価を発表した。県内18税務署の最高路線価のうち、前年比10%以上の上昇を記録したのは1署にとどまり、2ケタの伸びが6署だった昨年と比べ大半で鈍化した。最高は41年連続で福岡市中央区天神2の渡辺通り(ソラリアステージ前)の880万円で前年と同額。県内の標準宅地基準額の平均変動率は前年比1・8%増で6年連続で上昇したが、20年(4・8%増)と比べ伸び幅は縮小した。【吉川雄策】

 路線価は、土地1平方メートル当たりの1月1日時点の評価額。住宅地や商業地など県内で継続調査した1万205地点の標準宅地(前年は1万286地点)のうち、上昇は4946地点(同5851地点)▽横ばいは3550地点(同3171地点)▽下落は1709地点(同1264地点)――だった。

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