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<kin-gon>
米国の歴代リーダーには短気な人が少なくない。初代大統領、ワシントンは冷静を装うためローマ帝国の哲学者、小セネカのこんな言葉を自らに言い聞かせていたようだ。「怒りは慈しみではなく、弱さから来る」
第二次大戦を終わらせたトルーマンも伝記では、「狭量で排他的、短気で頑固」と描写されている。ただ、多くの場合、怒りや不満は日記に封じ込め、短気な気性を表に出さないよう努めていた。
バイデン大統領も短気なようだ。プーチン露大統領との先日の会談後、それが露呈された。
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