米最高裁、投票機会制限の州法は「合法」 バイデン政権に痛手

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米連邦最高裁判所=2018年5月、高本耕太撮影
米連邦最高裁判所=2018年5月、高本耕太撮影

 米連邦最高裁は1日、西部アリゾナ州で指定投票所以外での投票や第三者による票の回収を規制する州法について、選挙に関する人種差別を禁止した投票権法には違反せず、合法と判断した。今年に入り、共和党主導で投票機会を制限する州法制定の動きが相次ぐ中、投票権法を盾に「投票機会の保障」を目指す民主党のバイデン政権にとって手痛い司法判断となった。

 アリゾナ州法では、有権者が選挙当日、住所地に近い指定投票所以外で投票した場合は無効票として扱う。一部の州で認められている第三者による期日前の票の回収や投票所への運搬についても、家族らの例外を除き、罰則付きで禁じている。

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