「赤玉」ってなんだ? 染料植物園で11日、講演会 /群馬

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金井東裏遺跡の赤玉の出土状況=群馬県提供
金井東裏遺跡の赤玉の出土状況=群馬県提供

 高崎市染料植物園(同市寺尾町)は11日午後1時、講演会「赤玉ってなんだろう? ―群馬に残る原始古代の赤―」を開く。企画展「赤の力Part1 赤は火の色・生命の色 ~赤い色に願いを込めて~」の関連行事で、講師は県埋蔵文化財調査事業団の専門調査役、杉山秀宏さん。講演会の様子(録画)は動画投稿サイト「ユーチューブ」の高崎市公式チャンネルで配信する予定。

 古代から「赤」は、太陽、火、体内に流れる血の色で、生命の根源を表すとされ、縄文時代から土器や耳飾りなどに用いられてきた。古墳時代には古墳の石室の壁に塗られることもあり、「甲(よろい)を着た古墳人」で知られる榛名山の噴火で埋まった金井東裏遺跡(渋川市)からは、赤色の顔料「ベンガラ」を直径5~8センチの団子状に丸めた「赤玉」が100個以上出土している。

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