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華やかな夏の「天の川」 七夕の夜に見上げて

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灯台の背後にのぼる夏の天の川。空の暗い場所では、肉眼でも雲のような天の川に黒い暗黒星雲が重なっている様子が見える=静岡県下田市の爪木崎で2021年5月9日、手塚耕一郎撮影(20秒露光)
灯台の背後にのぼる夏の天の川。空の暗い場所では、肉眼でも雲のような天の川に黒い暗黒星雲が重なっている様子が見える=静岡県下田市の爪木崎で2021年5月9日、手塚耕一郎撮影(20秒露光)

 最近、星空を眺めたことはありますか?

 都会に住んでいる人は、月以外ほとんど星なんて見えないという方も多いかと思います。今から30年ほど前、中学生だった私は長野県の霧ケ峰高原で初めて満天の星を見て衝撃を受けました。星座の知識も乏しい中で眺めた満天の星々は、今でもはっきりと記憶に残っています。

 星空と風景を一緒に写した写真は「星景(せいけい)写真」と呼ばれています。デジタルカメラが普及し始めておよそ20年。技術の進歩で以前より手軽に美しく撮影できるようになり、星景写真の撮影にチャレンジする人が増えています。

 星空はただ眺めるだけでも楽しめますが、少し知識が増えるとまた見え方も違ってきます。そこで星空と宇宙について紹介する写真連載企画を始めます。第1回のテーマは「天の川」です。【手塚耕一郎】

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