京丹後の「足」に AI活用、乗り合いタクシー 導入実験開始 /京都

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利用者の求めに応じて運行する予約型乗り合いタクシー=京丹後市峰山町で2021年6月30日午前10時17分、松野和生撮影
利用者の求めに応じて運行する予約型乗り合いタクシー=京丹後市峰山町で2021年6月30日午前10時17分、松野和生撮影

 京都丹後鉄道の運行などを手がける旅行関連会社「ウィラー」(大阪市)が、京丹後市内で予約型乗り合いタクシー運行の導入実験を行っている。日常の買い物や通院、家族の送り迎え、高齢者が免許を返納した後の代替手段などの需要を想定しているという。【松野和生】

 専用アプリケーションを使い、利用者ごとの求めに応じて運行するシステム。AI(人工知能)を活用して最も効率的なルートを選んで走ることで、予約を受けてから10分程度をめどに、指定された場所まで配車する。…

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