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東京都議選2021

6月25日告示・7月4日投開票の東京都議選に関する話題をまとめたページです。

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東京都議選 都民フ、影響力残す 小池氏、不在でも存在感

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選挙戦最終日、荒木千陽・都民ファーストの会代表(左)の事務所を訪れ、激励する小池百合子東京都知事=東京都中野区で2021年7月3日、幾島健太郎撮影
選挙戦最終日、荒木千陽・都民ファーストの会代表(左)の事務所を訪れ、激励する小池百合子東京都知事=東京都中野区で2021年7月3日、幾島健太郎撮影

 4日投開票の東京都議選は、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が議席を減らす一方、前回選で大敗した自民党が勢力を一部回復する見通しとなった。しかし思いのほか勢いを欠き、秋までに実施される衆院選への懸念を残した。都民フは後退しながらも踏みとどまる可能性があり、一定の影響力を残しそうだ。

 「満身創痍(そうい)、激務で体調を崩した中、都民ファーストの会の仲間の元へ来てくれた」。都議選の投開票前日の3日夕、激戦の千代田区選挙区に立候補した都民フ現職は、応援に駆けつけた小池百合子知事の隣で語った。3日前に退院したばかりの小池氏は一言も話さず、5分ほど滞在して立ち去った。この日、午前中から約20カ所の陣営を回り、都民フ候補を応援する姿勢をアピールした。各陣営が待ち望んだ久々の「支援」だった。

 2017年の前回選で「小池旋風」を追い風に、追加公認を含めて55議席を獲得した都民フ。しかし今回、小池氏は記者会見で「都民フを支援するか」と何度問われてもあいまいな回答しかせず、4年前の勢いを失ったまま選挙戦に突入することになった。

 都民フは今回、前回選で協力を得た公明党の支…

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