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あした元気になあれ

小国綾子記者の「元気」を追いかけるコラム。

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開催に意義はあるか=小国綾子

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陽光を浴び輝く日隠山登山道の緑=福島県大熊町で2013年5月、森田剛史撮影
陽光を浴び輝く日隠山登山道の緑=福島県大熊町で2013年5月、森田剛史撮影

 「オリンピックは参加することに意義がある」。そんな言葉を小学生のころに教わって、へええ、と感心したものだ。でも、今の東京オリンピック・パラリンピックはむしろこんな感じ。「何が何でも、開催することに意義がある」

 コロナ禍で「無観客開催」が現実味を帯びてきた。考え込んでしまう。いったい何のための、誰のための五輪なんだろう。

 5月、「絆を取り戻すための五輪」(丸川珠代五輪担当相)という言葉を聞いた。でも開催の是非や感染予防対策をめぐる対立はむしろ深まっている。…

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