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静岡・熱海土石流 不明者64人公表 迅速捜索へ教訓生かす

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土石流で大破した建物の周辺を調べる自衛隊員ら=静岡県熱海市伊豆山で5日午後0時14分、小川昌宏撮影
土石流で大破した建物の周辺を調べる自衛隊員ら=静岡県熱海市伊豆山で5日午後0時14分、小川昌宏撮影

 静岡県熱海市で起きた土石流災害では、今も所在が不明な人が大勢いる。静岡県は発生3日目の5日、住民基本台帳に基づき所在不明者64人の名簿を公表した。過去の災害では、氏名公表で所在不明者の安否の確認ができ、捜索活動の負担が減った例もある。今回は荒天で救助活動が難航したこともあり、早期の氏名公表は捜索を迅速に進める狙いがある。

 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区で3日午前10時半ごろに発生した大規模な土石流は、瞬く間に地区内の建物をのみ込んだ。県によると、土石流の面積は約12万平方メートルに及ぶ。全長は約1キロ、最大幅は約120メートル。建物の被害は少なくとも約130棟(127世帯215人)に上った。

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