AIで省エネ+感染対策 関空の空調管理、冬から実証実験

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空調の実証試験が実施される関西国際空港第2ターミナル=関西国際空港で2021年7月1日午前8時9分、上野宏人撮影
空調の実証試験が実施される関西国際空港第2ターミナル=関西国際空港で2021年7月1日午前8時9分、上野宏人撮影

 関西国際空港を運営する関西エアポートと神戸大学は、AI(人工知能)やウイルス除去技術を活用した省エネ空調システムの実証試験を、2021年度の冬から第2ターミナルで始めると発表した。二酸化炭素排出量を年間1600トンに半減させ、空気中に含まれるウイルスの感染能力を95%以上低減させる目標で、最短で24年度の実用化を目指す。

 関西エアは50年までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指している。第2ターミナルビルでは空調が消費エネルギーの56%を占め、冬の暖房で天井付近が必要以上に暖かかったり、扉などからの外気流入の影響を受けたりするなどエネルギーの無駄があった。新型コロナウイルス対策のため換気も求められる。

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