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河井夫妻選挙違反事件

19年参院選を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相と妻の案里元参院議員の有罪判決が確定。現金を受け取った地方議員に厳しい目が。

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不起訴の受領議員ら「一区切り」「申し訳なかった」 河井夫妻買収事件

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河井克行元衆院議員(左)と案里元参院議員
河井克行元衆院議員(左)と案里元参院議員

 元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)と妻の案里元参院議員(47)から現金を受け取った地元議員らは、不起訴処分をどう受け止めたのか。

 この日、広島県議会は6月定例会の最終日。閉会後に「全員不起訴」の一報が入ると、議員控室に報道関係者が集まった。50万円を受け取った宮本新八県議(62)は硬い表情で問いかけには一切答えず、足早に車に乗り込んだ。200万円を受け取った奥原信也県議(78)は取材に「まだ検察から連絡はない。全員が不起訴になっているので良いも悪いも分からない。これからも議員として災害復旧に全力を注ぎたい」と話した。

 克行元議員から150万円を受け取ったことを認めて辞職した天満祥典・前三原市長(74)は「大変ありがたい」と不起訴を喜んだ。現金は背広代などに使ったが、後日全額を返したという。天満氏は「強引に受け取らされたが、私も甘かった。検察官にはうそ偽りなく話し、認められた。ほっとしたし、これで一区切りがついた」と話した。

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【河井夫妻選挙違反事件】

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