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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生。災害関連死を含む27人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海土石流、死者7人に 27人安否不明、1000人体制で捜索

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 静岡県熱海市の伊豆山(いずさん)地区で起きた土石流災害で、市は6日、新たに3人の死亡が確認され、死者は計7人になったと発表した。市によると、亡くなったのは女性6人、男性1人。市は、死亡者のうち1人は小磯尚子さん(61)だったと明らかにした。また、県などは6日時点の安否不明者が27人に上ると明らかにした。このほか土石流による被災家屋は122戸と判明。流失家屋が44戸、土砂の影響で被災したとみられる家屋が78戸だった。

 安否不明者のうち、熱海市が把握しているのは22人、県警が把握しているのは5人。県警には土石流が発生した後に「連絡が取れない」といった通報が寄せられ、県警はこのうち通報者から氏名を公表する承諾を得られた人の情報を公表した。

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【熱海土石流】

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