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オリンピックレガシー 後世に誇れる継承を

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ロンドン大会の運営を支えたボランティアら。閉会式で表彰され称賛を浴びた=ロンドンの五輪スタジアムで2012年8月12日、森田剛史撮影
ロンドン大会の運営を支えたボランティアら。閉会式で表彰され称賛を浴びた=ロンドンの五輪スタジアムで2012年8月12日、森田剛史撮影

 「オリンピックレガシー(遺産)」という言葉が、東京2020大会では媒体などに紹介されている。組織委員会も大会のレガシー創出を事あるごとにPRしてきた。オリンピックレガシーとは――。

 「オリンピック競技大会の有益な遺産を、開催国と開催都市が引き継ぐよう奨励する」。これは、国際オリンピック委員会(IOC)が自らの使命、役割として2003年から五輪憲章に明記している一文で、IOCが開催国などに五輪開催による有形無形の遺産を後世へ継承することを推進する内容だ。

 五輪憲章にレガシーの項目を盛り込むことが決まったのは、02年11月のIOC総会だった。五輪の商業化が進み、招致に向けたIOC委員への買収疑惑が浮上する一方、会場整備などに多大な経費がかかることで開催メリットへの疑問が生まれ、立候補都市の減少が危惧された。そのため、五輪を一過性の祭典で終わらせずに、開催の価値観を新たに見いだすために持ち出されたと言われている。IOCは03年にレガシーの概念などを「…

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