メガソーラー建設計画「公共性ない」静岡・伊東市、改めて不許可に

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静岡県伊東市
静岡県伊東市

 静岡県伊東市は7日、八幡野地区の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画を巡り、改めて不許可にしたと発表した。4月に東京高裁が市の控訴を棄却した判決によって、事業者への河川占用不許可処分は取り消されていた。河川占用は工事用重機が通れる橋を架け、造成地からの排水管を設置するために必要で、市は2019年に一度取り消していた。6日付で事業者に通知した。

 高裁は控訴を棄却したが、その内容は1審・静岡地裁が市の主張する設置規制条例の適用を認めず、不許可処分は行政権の乱用だとする事業者側の主張を全面的に認めたものから一転。設置規制条例が適用されるとして、市長に裁量権の乱用はないとした。ただ、不許可処分の通知が市行政手続条例の規定通りでなく、理由の提示が不十分だったとして控訴を棄却した。

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