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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海市内の旅館 予約キャンセル相次ぐ 「夏休み前なのに…」

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土石流災害の影響もあり、閑散とするJR熱海駅前の商店街=静岡県熱海市で2021年7月8日午前9時45分、手塚耕一郎撮影
土石流災害の影響もあり、閑散とするJR熱海駅前の商店街=静岡県熱海市で2021年7月8日午前9時45分、手塚耕一郎撮影

 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区で起きた土石流災害の影響で、全国有数の温泉地・熱海の観光業も打撃を受けている。ホテルや旅館にはキャンセルが相次ぎ、商店街も人影はまばら。土石流の被害は伊豆山地区の一部にとどまっているものの、観光への影響は市内の他の地域にも広がっているといい、観光業者などから懸念する声が出ている。

 市内にある創業数十年の旅館には、土石流が起きた3日以降、客から続々とキャンセルの連絡が入った。7月中旬まで週末は満室になるほど予約が入っていたのに、3分の1ほどがキャンセルされた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んでいた客足に回復の兆しが見え始め、夏の書き入れ時も控えていただけに、担当者は「夏休みシーズンを前に冷や水を浴びせられたようだ」と嘆く。

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【熱海土石流】

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