特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

「心もとない」緊急事態宣言 感染抑止、人出減少など不透明

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
百貨店など大型商業施設への休業要請が一部緩和された3回目の緊急事態宣言の延長初日、銀座の街を歩く人たち。左はマスクを着けた銀座三越のライオン像=東京都中央区で2021年6月1日、手塚耕一郎撮影
百貨店など大型商業施設への休業要請が一部緩和された3回目の緊急事態宣言の延長初日、銀座の街を歩く人たち。左はマスクを着けた銀座三越のライオン像=東京都中央区で2021年6月1日、手塚耕一郎撮影

 前回の緊急事態宣言解除からわずか3週間での再発令。その背景には、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、医療が逼迫(ひっぱく)することへの専門家の強い危機感があった。ただ、何度も繰り返されてきただけに、どこまで効果が得られるかは見通せない。

 「医療、介護の体制をしっかり守っていくためにどういう政策が必要なのかという観点から緊急事態宣言が選ばれた。苦渋の決断だった」。東京都への宣言発令を了承した8日の基本的対処方針分科会終了後、釜萢(かまやち)敏・日本医師会常任理事は言葉を選びながら報道陣にこう説明した。4回目となる宣言で、国民の行動様式を変えるアナウンス効果は薄れているとの指摘もあり、感染者や人出の減少にどこまでつながるかは不透明な状況だ。

 11日にまん延防止等重点措置の期限を迎えるにあたり、…

この記事は有料記事です。

残り654文字(全文1010文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る
この記事の筆者
すべて見る

注目の特集