高齢者とオンライン会話 介護人材を養成、松戸向陽高 施設が協力、リモート実習 /千葉

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施設の高齢者と画面を通して行われたリモート実習
施設の高齢者と画面を通して行われたリモート実習

 介護人材を養成する県立松戸向陽高校(松戸市)が、コロナ禍でも生徒に実習で知識や技能を身につけてもらおうと、今年度から介護施設とオンラインでつないだ「リモート実習」を始めた。感染リスクなどから昨年以降実施が困難だった施設での実習が、身体接触などを伴わないリモートによって可能になった。福祉系の教育機関でのリモート実習は珍しいといい、同様の課題を抱える他校の参考になりそうだ。

 「仕事の後のお酒は最高でしたか?」「若いころは食欲が旺盛でしたか?」――。6月16日にあった福祉教養科3年生のリモート実習。教室の黒板に映し出された高齢男性に対し、女子生徒2人が次々に質問した。

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