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ちらつく安倍氏の影 月刊誌で「反日的な人が五輪反対」 有観客に執着か

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リオデジャネイロ五輪の閉会式で、マリオの格好になって登場した安倍晋三首相(当時)=リオデジャネイロのマラカナン競技場で2016年8月21日、和田大典撮影
リオデジャネイロ五輪の閉会式で、マリオの格好になって登場した安倍晋三首相(当時)=リオデジャネイロのマラカナン競技場で2016年8月21日、和田大典撮影

 東京オリンピックの開会式に招待される筆頭格はこの方だろう。人気キャラクターのマリオに扮(ふん)し、次期開催地をアピールした安倍晋三前首相。新型コロナウイルスの影響で、大会を1年延期にする主導権を握った。首相を退いた今も、その影がちらつく。

 「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」。販売中の月刊誌「Hanada」で、安倍氏は中止論を掲げる野党などを批判した。五輪は大規模会場や夜間に実施する一部競技のみ無観客とする案が検討された経緯を見ると、少しでも観客を入れて開催したいという大会関係者の思いがにじみ出る。その理由について、「安倍氏が有観客にこだわっているからだ」との声も漏れ伝わる。安倍氏の五輪への執念は強い。

 延期決定から1年あまり。1964年以来2度目の開催となる東京五輪は、難局をどう乗り切るか。世界的な新型コロナの感染は収束しないまま、東京五輪の開幕まで2週間となった。

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