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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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断続的に降る雨で中断、捜索作業は難航 熱海土石流、発生1週間

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階段が多い伊豆山地区でいまだ泥が残るエリアを捜索して回る静岡県警の警察官ら=静岡県熱海市伊豆山で2021年7月9日午後3時5分、吉田航太撮影
階段が多い伊豆山地区でいまだ泥が残るエリアを捜索して回る静岡県警の警察官ら=静岡県熱海市伊豆山で2021年7月9日午後3時5分、吉田航太撮影

 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)地区の土石流災害は、発生7日目の9日も消防や警察、自衛隊による救助・捜索活動が続いた。現場には水分を含んだ大量の土砂が堆積(たいせき)していて、救助・捜索は難航している。この日新たに見つかった人はいなかった。

   ◇

 現場では9日も安否不明者の捜索、がれきの撤去作業が続いた。しかし断続的に降る雨の影響で中断する局面もあり、梅雨時期の作業は難航している。

 土砂が流れ込んだ国道135号の逢初(あいぞめ)橋付近。作業が中断していた午前9時ごろ、地元の建設業者の男性は「中断している時間がもったいない」と空を見上げ、悔しそうにつぶやいた。安否不明者の中には、祭りで一緒に活動してきた地元の仲間もいるという。「ショベルカーで土をどかす時も、もしこの中に人がいたらと思うと怖い」と明かした。

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