リハビリつないで「成果リレー」 「励まされた」動画投稿40人以上

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まひのある右足を上げ下げする動画を投稿した豊平信貴さん
まひのある右足を上げ下げする動画を投稿した豊平信貴さん

 コロナ禍でオリンピックの聖火リレーは公道でのリレー中止やイベント縮小が相次ぐ。そうした中、ネット上で着々と進む“もう一つのせいかリレー”がある。それは「リハビリ成果リレー」。病気の後遺症などで体にまひがある人たちが、つらいリハビリに前向きに取り組む姿をつないでいる。

 「#リハビリ成果リレー」。こんなハッシュタグが動画投稿サイト「ユーチューブ」に登場したのは今年4月のことだ。発信したのは沖縄県豊見城市の豊平信貴さん(48)。2014年に脳出血を起こし右半身にまひがある。

 動画は約50秒。「はいさーい」と笑顔で手を振り、Tシャツとズボン姿でベッドに寝ころぶと、まひしている右足を3回、ゆっくり上げ下げする。「やれば、できるー!」とかけ声をかけながらやり切るとベッドの上に体を起こし、カメラに向かってにっこりと呼びかける。「次はあなたの番です!」

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