「フジファブリック」チャイム、今年も 雨の中、静かに追悼 富士吉田出身・故志村さん /山梨

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雨の中で防災行政無線から流れる「若者のすべて」のチャイムに聴き入るファン=山梨県富士吉田市の富士急行線下吉田駅前で2021年7月9日、小田切敏雄撮影
雨の中で防災行政無線から流れる「若者のすべて」のチャイムに聴き入るファン=山梨県富士吉田市の富士急行線下吉田駅前で2021年7月9日、小田切敏雄撮影

 富士吉田市出身のロックバンド「フジファブリック」のボーカルなどを務め、2009年に29歳で早世した志村正彦さんの代表曲「若者のすべて」が市の防災行政無線のチャイムで流れている。市の若手職員有志が、毎年誕生日の7月10日と12月24日の命日の前後1週間、午後6時に流しており、今回で20回目。志村さんの生家に近い富士急行下吉田駅には全国からファンが集まり、静かにチャイムの音色に聴き入った。13日まで流されている。

 「若者のすべて」はフジファブリックの代表曲で、真夏のピークが過ぎ去った時に、胸に響く夕方午後のチャイムや、河口湖で打ち上げられたと思われる「花火」も歌いこまれている。今も下吉田駅や、楽曲に出てくる志村さんゆかりの下吉田エリアを散策するファンは多い。

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