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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海土石流、行政責任検証へ 盛り土届け出の手続きなど

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盛り土の排水機能が不適切だった可能性を指摘した難波喬司副知事。県と熱海市の行政責任も検証する方針を示している=県庁で2021年7月9日午後5時55分、山田英之撮影
盛り土の排水機能が不適切だった可能性を指摘した難波喬司副知事。県と熱海市の行政責任も検証する方針を示している=県庁で2021年7月9日午後5時55分、山田英之撮影

 静岡県熱海市伊豆山(いずさん)の土石流災害は、発生現場付近で崩落した盛り土の造成の経緯が注目されている。県は今後、県と熱海市の行政責任も含めて検証する。原因究明の中心になっている難波喬司副知事は「川勝平太知事と斉藤栄・熱海市長は一切、隠すなという方針。結果、行政の責任を問われる可能性もあるがやりたい」と語る。検証の中立性に疑念を持たれないように第三者に意見を求めることも検討する。【山田英之、佐々木彩夏】

 県によると、盛り土は土地を当時所有した業者が2009年、熱海市に約3万6600立方メートル、高さ15メートルの計画を届け出た。だが、20年の計測で、約5万4000立方メートル、高さ約50メートルまで大幅に増えていた。

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