祖父母が経験しない異常気象 孫世代は何度遭遇? 温暖化進行で予測
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地球温暖化で気象災害の増加、激甚化が予測されるが、このまま気温上昇が進めば、子や孫の世代はどれほどの大雨や猛暑に直面することになるのか。そんな疑問に答える予測結果を、国立環境研究所などのチームが環境科学専門誌で発表した。日本では、1960年生まれの世代が一生遭遇しない大雨をその孫は3回程度経験し、異常な暑さには計約400日もさらされる可能性があるという。
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