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あまり知られていない観光スポットや地元で人気の食べ物を、現地で勤務する支局長が紹介。47都道府県を巡ります。

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わたしの穴場 高知県 「仁淀川流域・仁淀ブルー」 高知県観光特使・タレント 島崎和歌子さん

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高知県いの町の「にこ淵」。仁淀ブルーを代表するスポットだ
高知県いの町の「にこ淵」。仁淀ブルーを代表するスポットだ

 ◆「仁淀(によど)川流域・仁淀ブルー」

日差しと空、溶け合う

高知県仁淀川町の「安居渓谷」。時間や季節によって色が変わるスポットだ 拡大
高知県仁淀川町の「安居渓谷」。時間や季節によって色が変わるスポットだ

 「前を見ると海。振り返ると山。どちらからも風が吹き、田園風景が広がる。こんなぜいたくな場所はないですよ」。四国の南半分をほぼ占める古里・高知県の魅力をこう語るのは、県観光特使でタレントの島崎和歌子さん(48)。中でも、“高知の姉さん”のイチオシは、仁淀(によど)川流域で見ることができる「仁淀ブルー」だ。

 西日本最高峰の石鎚山から太平洋まで124キロを流れる仁淀川。日差しや空、樹木などをうつし込んだ川面は、刻一刻とその色を変化させる。

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 「仁淀ブルーが注目され始めたのは数年前からでしょうか。川底まで透き通って見える美しさは格別です。私たちからすれば今更って感じもしますが、東京の知り合いに聞くと『子どもと行きたい!』『キャンプをしたい!』という人が多いんです。四万十川が先に有名になりましたが、仁淀川も負けていない。ともに古里の宝ですね」。駐車場なども近年整備され、高知市に隣接した伊野インターチェンジ(IC)から1時間10分の「安居渓谷」(仁淀川町)や上流部の支流にある「にこ淵」(いの町)が定番スポットだ。

 島崎さんは、土佐の夏を彩る「よさこい祭り」に合わせて毎年帰郷してきた。「自然が豊かで食べ物もおいしい。でも、もう一つの自慢は高知の人のよさです。おせっかいでお人よし。知らない人ともすぐ仲良くなり、一緒に飲んでしまう。私も同じです。(コロナ禍で)ギスギスした世の中だからこそ、人と人のつながりにホッとします。気軽に高知に遊びに来ていただける日が早く戻ってきてほしいですね」と願う。【高知支局長・井上大作】


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