神秘的な国文化財、大雨でレンガ壁倒壊 鹿児島・曽木発電所遺構

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壁が倒壊した曽木発電所遺構=2021年7月11日撮影、鹿児島県伊佐市提供
壁が倒壊した曽木発電所遺構=2021年7月11日撮影、鹿児島県伊佐市提供

 九州南部を襲った大雨で、鹿児島県伊佐市のダム湖に沈む国の登録有形文化財「曽木発電所遺構」のレンガ壁の一部が倒壊、流失した。

 遺構は1909(明治42)年、現在のチッソなどの創業者である野口遵(したがう)が建設した水力発電所。中世ヨーロッパの城を思わせる赤レンガ造りの洋風建築で、65年に川内川に鶴田…

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