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入管・難民問題

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入管死女性の診察医「点滴・入院、必須でないと判断」 遺族と面会

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医師との面会を終え、取材に応じるウィシュマ・サンダマリさんの妹ワユミさん(中央)とポールニマさん(右)、指宿昭一弁護士=名古屋市南区で2021年7月14日午後6時、川瀬慎一朗撮影
医師との面会を終え、取材に応じるウィシュマ・サンダマリさんの妹ワユミさん(中央)とポールニマさん(右)、指宿昭一弁護士=名古屋市南区で2021年7月14日午後6時、川瀬慎一朗撮影

 名古屋出入国在留管理局(名古屋市)で3月に収容中のスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が死亡した問題で、ウィシュマさんの遺族らが14日、死亡の約1カ月前にウィシュマさんを診察した中京病院(名古屋市南区)の消化器内科の医師に面会した。

 面会したのはウィシュマさんの妹ワユミさん(28)とポールニマさん(27)、代理人の指宿昭一弁護士ら。

 ウィシュマさんは2月5日、同院で胃の内視鏡(胃カメラ)検査を受けた。指宿弁護士によると、面会に応じた医師は「消化管に関しては異常がなかった。胃カメラの結果、点滴・入院は必須ではないという判断をした」と説明。毎日新聞が入手した当時の診察記録には「(薬を)内服できないのであれば点滴、入院」と書かれていたが、医師は面会で、この記録は胃カメラ前の判断だったと説明したという。

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