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子どもたちの伝言

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学校現場をみつめて/197 学校安全/5 不都合予測、地域で対策を /四国

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 千葉県八街市で下校中の児童の列に大型トラックが突っ込み、児童5人が死傷した事故を受け、全国の学校で通学路点検が行われています。また、昨今の異常気象で多くの自然災害が発生しており、学校では防災教育が行われています。

 社会の進展においては、同時に何らかの不都合が発生することがありえます。その不都合を予測して、事前に対応策を考えることは必須であり、行政などに課せられた大きな職務といえます。学校も同様で、事前対策は必要な職務なのです。しかし、こうした対応は簡単なことではありません。

 静岡県熱海市での土石流災害は、線状降水帯による集中豪雨が原因だったようですが、どうも開発による盛り土が被害の拡大につながった可能性も指摘されています。また、八街市の通学路で児童が巻き込まれた事故も、飲酒運転の疑いが明らかになっていますが、ほかにも交通量が多い狭い道が通学路であったことなど、隠れた要因がクローズアップされました。

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