毎日書道展 毎日賞に県内2人 /奈良

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毎日賞を受賞した福原潮光さん=奈良市で、堀川剛護撮影
毎日賞を受賞した福原潮光さん=奈良市で、堀川剛護撮影

 第72回毎日書道展(毎日新聞社、毎日書道会主催)の入賞・入選者が決まった。県内の入賞者は、毎日賞2人、佳作賞6人で、47人が入選した。16~23歳の「U23」では、新鋭賞1人、奨励賞1人、入選が6人だった。受賞者に喜びの声を聞いた。

自分、客観視して書く 毎日賞 漢字Ⅰ類 福原潮光さん(61)=奈良市

 自宅で夕食の準備を始める時、受賞の一報が入った。「冗談かと思ったけど、うれしくて」。2019年の佳作に続く吉報だ。

 作品は100字に及ぶ杜甫の漢詩が題材。墨の濃淡や渇筆、行間の余白などのバランスを意識した。会社勤めの傍ら、筆を持つのは週末だけ。「集中できる時でないと書けない。気持ちが文字に表れて、自分を客観視できるのが魅力」と話す。

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