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ウオームアップ パラのホープたち 若手編/3 バドミントン・梶原大暉/カヌー・瀬立モニカ

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2020年の日本障がい者バドミントン選手権の男子WH2クラスで優勝した梶原=藤井達也撮影
2020年の日本障がい者バドミントン選手権の男子WH2クラスで優勝した梶原=藤井達也撮影

 <ともに生きる。ともに輝く。>

 <Warm Up!>

野球仕込み、武器は肩 バドミントン・梶原大暉(19)

 東京パラリンピックから正式競技に採用されたバドミントン。代表選手中の最年少は、かつては甲子園を夢見る野球少年だった。野球で培った経験を土台に、目前に迫った祭典で頂点を目指している。

 野球が盛んな福岡市に生まれ、小学3年から白球を追った。中学時代は、全国大会の出場経験もある強豪チームに所属。ポジションは投手で、エース番号をもらったこともあった。「将来は甲子園にも出たかったし、プロも目指していた」と情熱を燃やしていた。

 しかし、その夢は一瞬にして暗転した。中学2年だった2015年夏、自宅から自転車で練習場に向かっていた途中にトラックと衝突。右の大腿(だいたい)部から下を切断し、左脚にもまひが残った。車いす生活になり、「野球ができなくなったことが一番ショックだった。絶望に近い状態だった」と振りかえる。

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