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「五輪観戦は自宅で家族と」 尾身会長、三つの取り組み訴え

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記者会見する新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=東京都千代田区で2021年7月16日午後4時11分、宮間俊樹撮影
記者会見する新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=東京都千代田区で2021年7月16日午後4時11分、宮間俊樹撮影

 政府の有識者会議「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の尾身茂会長が16日に記者会見し、開会を1週間後に控えた東京オリンピックの応援は自宅で家族などとし、路上や飲食店などで大人数で応援しないよう国民に求める談話を発表した。夏休み中の感染拡大を抑えるためで、さらに都道府県を越えた移動や大人数・長時間の飲食を控えるよう呼びかけた。尾身会長は「7月から8月下旬にかけての2カ月は、4連休、夏季休暇、お盆、オリンピック・パラリンピックなどが集中するため、1年以上の新型コロナウイルスとの闘いにおいて、正に山場だ。山場を乗り越えるためには、緊急事態宣言の期間中に感染拡大を少しでも抑えることが求められる」と訴えた。

 談話では、緊急事態宣言が発令されている東京都など大都市で感染者数が増加傾向にあり「さらなる感染拡大の可能性が高まっている」と危機感を示す。ワクチン接種が進む一方、夏季休暇、お盆、五輪・パラリンピックなどが集中する7~8月に感染拡大を抑えるため、三つの取り組みを国民に訴えた。

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