白鵬復活の陰に「内弟子」 石浦と炎鵬 露払いと付け人志願が後押し

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【大相撲名古屋場所10日目】土俵入りをする白鵬(中央)。左は露払いの石浦=名古屋市中区のドルフィンズアリーナで2021年7月13日、兵藤公治撮影
【大相撲名古屋場所10日目】土俵入りをする白鵬(中央)。左は露払いの石浦=名古屋市中区のドルフィンズアリーナで2021年7月13日、兵藤公治撮影

 大相撲名古屋場所に進退を懸けて臨んでいる横綱・白鵬が、6場所連続休場明けながら初日からの連勝を伸ばしている。復活を支えるのが、2人の弟弟子の存在だ。横綱を懸命にもり立てようとする姿は、さながら「チーム白鵬」と呼びたくなる。

 白鵬が所属する宮城野部屋には、横綱自らスカウトした「内弟子」と呼ばれる関取がいる。平幕の石浦(31)、そして十両の炎鵬(26)だ。

 石浦は白鵬の土俵入りで露払いを務め、特別な思いで横綱の脇を固めている。前頭16枚目だった先場所は千秋楽に勝って7勝8敗とし、ぎりぎり幕内に踏みとどまった。「横綱が進退を懸ける(名古屋)場所を幕内で迎えたいと思っていた」。安堵(あんど)の表情を浮かべたのは、十両に陥落すれば、関脇以下の幕内力士が担当する横綱土俵入りでの露払いを、別の力士に譲らなければならなかったためだ。

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