国の有形文化財に答申 「根室国後間 海底電信線陸揚施設」 北方領土関連初 「歴史的な建物」 /北海道

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国の登録有形文化財に指定するよう答申された「根室国後間海底電信線陸揚施設」=北海道根室市西浜町で2021年7月15日、本間浩昭撮影
国の登録有形文化財に指定するよう答申された「根室国後間海底電信線陸揚施設」=北海道根室市西浜町で2021年7月15日、本間浩昭撮影

 国の文化審議会が16日、道内関連では根室市郊外に現存する旧逓信省の「根室国後間海底電信線陸揚施設」を登録有形文化財(建造物)とするよう萩生田光一文部科学相に答申した。戦前、根室と北方領土が通信用の海底ケーブルで結ばれていたことを示す歴史的遺構で、北方領土に関連する建造物が国の文化財に登録されるのは初めて。

 東西約3・8メートル、南北約5・9メートル、高さ約3・7メートルの鉄筋コンクリート造り平屋建て。南向きに門と入り口があり、2室のうち、奥の部屋に海底ケーブルの陸揚げ口がある。

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