移住者を主人公に北九州市PR動画 地域の魅力や暮らし発信 制作スタッフもU、Iターン者が中心 /福岡

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北九州市の移住支援PR動画の一場面=北九州市ホームページより
北九州市の移住支援PR動画の一場面=北九州市ホームページより

 北九州市に実際に移住した人たちが出演し、地域の魅力や暮らしの一コマを伝える市のPR動画が完成した。制作スタッフも市へのUターン、Iターン者が中心で「ナチュラルな移住者の表情が撮れた。移住を考えている人たちが一歩踏み出すきっかけになれば」と話す。【青木絵美】

 テーマは「バラエティー・オブ・ライフ」。約1分50秒の動画は、街の中心部を走る北九州モノレールで幕を開け、コワーキングスペース(小倉北区)、いのちのたび博物館(八幡東区)、平尾台(小倉南区)、岩屋海岸(若松区)など市内各地をロケ地に、働く姿や休日のくつろいだ表情などを映し出した。工業都市の歴史をつないで工場で生き生きと働く地元住民や、角打ちを楽しむ人たちの和やかな雰囲気も伝えている。

 門司区でゲストハウス運営やデザイン制作などを手がけ、市の定住促進事業を受託する合同会社ポルトが制作した。コロナ禍で対面のPRイベントが難しい中、代表の菊池勇太さん(32)が動画を企画した。菊池さん自身、門司区出身で、市外で社会人生活を送った後に帰ってきた。「北九州の中でも、地域によって文化が違い、山も海もある。そんな多様な街での暮らしを、実際の移住者を主人公に打ち出したかった」と菊池さん。知り合…

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