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河野太郎氏、混乱釈明と強気の反論 ワクチン担当の自負

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記者会見する河野太郎行政改革担当相=東京都千代田区で2021年7月13日午前11時27分、竹内幹撮影
記者会見する河野太郎行政改革担当相=東京都千代田区で2021年7月13日午前11時27分、竹内幹撮影

 政府で新型コロナウイルスのワクチン接種を担当する河野太郎行政改革担当相が、ワクチン供給の遅れと混乱を受けて連日、謝罪と釈明を繰り返している。「想像を超えるペースで接種が進んだ」と平謝りする一方で、納得できない批判には「言いがかりだ」などと反論する場面も目立つ。接種進展の成否に政権の命運がかかるなか、焦りと強気が交錯している。

 15日の全国知事会とのオンライン会合の冒頭、河野氏は「7月からの配送スケジュールの提示が遅れた。はしごを外した形になり大変申し訳ない」と陳謝した。同日に出演したTBSのテレビ番組でも「予約をキャンセルせざるを得ないところが出ている。申し訳ない」と語った。

 河野氏は12日以降、連日テレビに出演し「おわび行脚」を続けている。歯切れのいい物言いが持ち味で、ワクチン問題について繰り返し謝る場面はこれまでなかった。背景にあるのは「ワクチン接種が失敗している」との不安が世論に急拡大していることへの焦りだ。

 菅義偉首相が4月に「7月末までに高齢者接種の完了」「1日100万回接種」といった目標を矢継ぎ早に掲げると、各地で接種が一気に加速。河野氏も大臣室に接種の進捗(しんちょく)を示す日本地図を張り、自ら色を塗った。

 ところが、…

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