山形・遊佐の少年議会「行政変えられる」 町幹部も真剣に耳傾け

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所信表明演説する少年町長=遊佐町で2021年6月25日午後6時51分、井川加菜美撮影
所信表明演説する少年町長=遊佐町で2021年6月25日午後6時51分、井川加菜美撮影

 通常国会が閉会し、次期衆院選に向けた「選挙モード」が漂う東京・永田町。そんな中、約370キロ離れた山形県北のある町で6月、もうひとつの「議会」が開会した。中高生たちによる遊佐町の「少年議会」だ。町が独自予算を確保して、18年間、脈々と続く議会をのぞいてみると、少年議員たちが町の行く末を真剣に語る姿があった。【井川加菜美】

 「少年町長として、より良い町にしたいと思います。教育に力を入れた活動をしたい」。6月25日夕、町の生涯学習センターで開かれた第1回少年議会で、町長を務める羽黒高2年の佐藤塁さん(16)は緊張した面持ちでこう力を込めた。

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