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ご都合主義の「アスリートファースト」 五輪選手にもにじむ不信感

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招致決議書を手に記念写真に納まる(左から)竹田恒和日本オリンピック委員会(JOC)会長、猪瀬直樹東京都知事、森喜朗日本体育協会名誉会長=東京都新宿区の東京都庁で2013年1月8日午後1時9分、森田剛史撮影
招致決議書を手に記念写真に納まる(左から)竹田恒和日本オリンピック委員会(JOC)会長、猪瀬直樹東京都知事、森喜朗日本体育協会名誉会長=東京都新宿区の東京都庁で2013年1月8日午後1時9分、森田剛史撮影

 東京五輪の大会関係者が節目で決まって口にしてきた言葉がある。「アスリートファースト(選手第一)」だ。競技環境の整備を選手主体で考えるなどの意味がある。東京五輪招致の頃から国内で急速に使われるようになったが、関係者に都合良く利用されてきた。

 招致時の立候補ファイルに「スポーツと感動の中心にアスリートを据える」と明記された。全競技会場の85%が選手村から半径8キロ圏内に集中する計画だったが、大会経費の高騰で早々と見直しが図られた。

 16年夏に都知事に就任した小池氏は東京五輪に向けて「アスリートファーストを実現したい」と語り、この年の流行語にもノミネートされた。しかし、19年にドーハで開催された…

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