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とうほくえきものがたり

東北各地に点在するユニークな駅。知る人ぞ知る、駅にまつわる物語を紹介する。

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芦ノ牧温泉駅 福島 猫の兄妹、お見送り

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駅のベンチから列車を見送る2代目名誉駅長「らぶ」(右)とアテンダント「さくら」の兄妹=福島県会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で2021年4月14日、三浦研吾撮影
駅のベンチから列車を見送る2代目名誉駅長「らぶ」(右)とアテンダント「さくら」の兄妹=福島県会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅で2021年4月14日、三浦研吾撮影

 <東北駅物語>

 「猫駅長がいる駅」として知られるようになった福島県会津若松市の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅。全国の猫好きから注目を集めるこの駅は、4月に2代目・名誉駅長「らぶ」の妹「さくら」が正社員に出世するなど、これまでにあの手この手を使い、猫の手も借り、利用客増を図ってきた。猫を巡る物語は今も進行している。【三浦研吾】

 4月17日、駅員見習だったさくらがアテンダント(案内係)に就任した。アメリカンカールの1歳の雌。名前は2020年4月に一般公募し、東京オリンピックの桜形の聖火トーチにあやかり付けられた。約1年間の働きぶりが認められて出世し、この日から運行が始まった「お座トロ展望列車」を見送り、初仕事をこなした。

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