馳浩氏「退路断ち挑戦」石川知事選出馬意向 自民は候補一本化が鍵

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記者会見を開き、次期衆院選への不出馬と来春の知事選への出馬を表明した馳浩衆院議員=金沢市のホテル日航金沢で2021年7月19日午後4時34分、井手千夏撮影
記者会見を開き、次期衆院選への不出馬と来春の知事選への出馬を表明した馳浩衆院議員=金沢市のホテル日航金沢で2021年7月19日午後4時34分、井手千夏撮影

 自民党の馳浩衆院議員=石川1区=が19日、金沢市内で記者会見し、次期衆院選に出馬せず、来春の石川県知事選に立候補する意向を表明した。馳氏は「断腸の思いだが次期衆院選には立候補しない。知事選に挑戦する」と述べた。知事選の立候補会見は衆院選後に改めて開くとした。現職の谷本正憲氏は知事選への態度を明らかにしておらず、県連内で候補者を一本化できるかが注目される。【阿部弘賢、井手千夏】

 馳氏は会見で、26年間の国会議員としての活動を振り返った上で、「複雑な思いはあるが、退路を断って(知事選の)次の挑戦者になることを決めた」と述べた。県連会長として谷本氏を支えてきた一方、多選批判がある中で6選を決めた2014年の知事選の頃から出馬を検討するようになったとした。馳氏は谷本氏の実績を評価した上で「谷本さんが築いた基盤をさらに前進させるタイミングだ」と述べ、自らを「後継」と打ち出した。

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