特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

Passion

「きっとできる自信をくれる」やり投げ・北口榛花と名コーチの絆

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
日本選手権女子やり投げ決勝で力強い投てきを見せる北口榛花=大阪市のヤンマースタジアム長居で2021年6月25日、久保玲撮影
日本選手権女子やり投げ決勝で力強い投てきを見せる北口榛花=大阪市のヤンマースタジアム長居で2021年6月25日、久保玲撮影

 23歳で待望の舞台への切符をつかんだ。陸上女子やり投げの東京オリンピック代表、北口榛花(はるか)=JAL=は高校時代から将来を期待されたが、大学進学後は苦難の日々が続いた。乗り越えたきっかけは、「やり投げ大国」のコーチとの出会いだった。

 うれしい時は跳ねるように喜び、悔しい時は全身で感情をあらわにする。天真らんまんに喜怒哀楽を隠さずに表現するのは、北口の競技を超えた魅力でもある。パティシエの父の影響もあり、スイーツが大好き。名前の「榛」は、洋菓子で欠かせないヘーゼルナッツにちなんでいる。

 2年ぶりに優勝した6月の日本選手権。4回目に今季初の60メートル台となる61メートル22をマーク。最終6回目で61メートル49へと記録を伸ばした。その直後、感極まった表情で、跳びはねた。五輪代表を決めた喜びかと思いきや、そうではなかった。

この記事は有料記事です。

残り1215文字(全文1582文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

注目の特集