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少子化の未来予測 コロナ後、出生数急減も 人口減少対策総合研究所理事長・河合雅司さん

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コロナ禍が人口減少問題に与える影響を語る河合雅司さん=東京都千代田区で2021年6月23日、藤井太郎撮影
コロナ禍が人口減少問題に与える影響を語る河合雅司さん=東京都千代田区で2021年6月23日、藤井太郎撮影

 第5波に入った新型コロナウイルスの感染拡大。その広がりと反比例するかのように、日本の少子化は進む。2020年の出生数は84万832人(前年比2万4407人減)で過去最少だ。実はこの数字、コロナの影響をほぼ受けていないのだ。さらに自粛ムードでなんとセックスレスが急速に進んでいるという。今後、日本はどうなるのか。一般社団法人「人口減少対策総合研究所」理事長の河合雅司さん(57)に聞いた、少子化の未来予想図とは。

 「20年に生まれた赤ちゃんの大半はコロナ禍前に宿った命。出生数84万人余は『令和婚ブーム』で婚姻数が増え、そのおかげでなんとか踏みとどまった数字と見るべきです」。そう語る河合さん。人口減少の将来予測を時系列で追った著書「未来の年表」シリーズ4冊は累計90万部を超え、この分野の第一人者だ。

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