特集

東京オリンピック

東京オリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

東京2020+1

担当記者は見た! サッカー女子・高倉麻子監督(53) 個を生かす、感性の力 信念貫く、時代の先駆者

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
記者会見に臨むサッカー女子日本代表の高倉麻子新監督=東京都文京区で2016年4月27日午後4時31分、喜屋武真之介撮影
記者会見に臨むサッカー女子日本代表の高倉麻子新監督=東京都文京区で2016年4月27日午後4時31分、喜屋武真之介撮影

 <ともに生きる。ともに輝く。>

 時代の先駆者には、独特の感性がある。東京オリンピックでサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)を率いる高倉麻子監督(53)は、日本のフル代表で初の女性監督であり、選手と監督で五輪に出る日本女子初のケースとなる。節目節目の発言に印象的な表現があり、その例えのうまさには舌を巻く。根底にあるものは何か。

 五輪代表メンバーを発表した6月の記者会見で、選考の難しさを「ビルを建てるのと一緒で、一つのピースを替えたら他とのバランスが変わってくる。誰かと誰かを入れ替えれば済む単純なことではない」と語った。理想のビルは何かを問われ、「ピカピカな素材ではなく、素材に含まれるものが高貴であってほしい。見えないところがしっかりした素材でできていて、シンプルで美しいビルでありたい」と言葉をつないだ。

この記事は有料記事です。

残り1828文字(全文2186文字)

【東京オリンピック】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集