「砂の器」舞台 人気「おろち号」23年度終了 JR木次線、存続黄信号

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 次は自分たちの番なのか――。JR西日本が、中国地方の山間部を走る観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」の運行を2023年度で終えると発表した。車両の老朽化を理由とするが、地元では本心と受け取られていない。おろち号が走る木次(きすき)線は小説「砂の器」の舞台でもあるが、乗客は減少の一途をたどる。利用が低迷するローカル線の廃止が相次いでおり、おろち号の運行終了は木次線廃止の地ならしではと住民らに危機感が漂う。

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