東日本大震災

福島第1原発事故 双葉の歩みたどる 全町避難「災害は今も続いている」 伝承館で資料や模型展示 /福島

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玄関ホールに展示されている原発事故前の街並みを再現した500分の1の模型。手前の建物は町役場で、その周辺に広がる農地は中間貯蔵施設になった=福島県双葉町中野の東日本大震災・原子力災害伝承館で2021年7月14日、尾崎修二撮影
玄関ホールに展示されている原発事故前の街並みを再現した500分の1の模型。手前の建物は町役場で、その周辺に広がる農地は中間貯蔵施設になった=福島県双葉町中野の東日本大震災・原子力災害伝承館で2021年7月14日、尾崎修二撮影

 東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難が続く双葉町の歩みをたどる特集展が、同町にある県の東日本大震災・原子力災害伝承館で開かれている。特定の自治体を取り上げる企画展は昨年の開館以来初めて。【尾崎修二】

 「1F―1号キ」「格納容器圧力異常上昇」――。震災直後、町役場に張られた原発や住民避難の状況を記した模造紙や、避難所に残されていたホワイトボードのレプリカのほか、役場機能が移転した埼玉県加須市の廃校舎(旧騎西高校)で避難中の町民が使っていた段ボール製の更衣室や小さなテーブルの…

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