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狭山市の「狭山茶と旬野菜の本橋園」=本橋利信代表(36)=が、スマートフォンで管理するビニールハウスでのナス栽培に取り組んでいる。先端技術を活用して省力化、高品質化を図る「スマート農業」で、4月に始め、隣接の畑で栽培する露地物より品質が向上し安定的に収穫できるとして、規模の拡大を目指している。
ハウス(長さ36メートル、幅6・3メートル)は、内部にセンサーを数カ所設け、気温、湿度、土壌含水率などを測っている。これらのデータを離れた場所からスマートフォンで確認できる。データに基づき、遠隔操作でファンを回してハウス内全体の温度を均一にするほか、散水もする…
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